神奈川県秦野市の子宮頸がんワクチン(HPVV)接種後調査について、驚愕

   version 0.1 (2016/02/29)
        文責: 澤田石 順(秋田高校山嶽部出身) jsawa@nifty.com
        ☆私は専門資格皆無の低脳力・能力の無い科医
   ▼Twitterhttp://twitter.com/sawataishi http://twilog.org/sawataishi

本blog文章のありか⇒ http://d.hatena.ne.jp/sawataishi/20160229

はじめに

皆様、神奈川県秦野市の調査結果をお読みなりましたでしょうか。驚きました。なんと、私は今日(2016/02/29)読みました。恥ずかしながら。あの NATROM 医師に私は質問しました。
 ○一万人に1人が、接種後に現時点でも「日常生活の支障ありが継続」ならば、
  子供に受けさせる気になりますかとのごとく

もちろん、回答は NO でした。

まだ見てない方は↓↓を是非とも精読下さい

秦野市子宮頸がん予防ワクチン接種後の健康状態に関する調査結果 H27.11.30現在
https://city.hadano.kanagawa.jp/kosodate/kenko/kenko/yobosesshu/documents/271209sikyukeiganchosakekka.pdf

澤田石が先ほど(2016/02/29)、関係者に送ったメールのより抜粋

○○、こんばんわ。澤田石です。秦野市の結果を見て戦慄しました。
メールを伊藤隼也さん、▽▽様、◎◎先生に同報させていただきます。


 「日常生活に支障ある症状」が継続している方が、何人に一人かが極めて重大な数値。普通な感覚ならば、一万人に一人なら受けたくないと本人も家族も感じるでしょう。五万人に一人であってもそうだと思います。インフルエンザワクチンとかだと「日常生活に支障ある症状」が継続するのは数十万人に一人しかいません。
 以下、メモです

秦野市の調査での有効回答 2102
a)澤田石が特に注目した症状(重複あり)
・不随意運動 4件、記憶障害 1件、けいれん 1件、てんかん 1件、足の痛み 3件

b) 問6: <5> 現在も続いている 49人

c) 問8: <1> 症状が日常生活に支障をきたしている 25人
注釈を引用
/** この項目は、現在の健康状態を確認する意図がありましたが、問6に
 <1>から<4>(症状がその後なくなった)と回答した人からも回答がありました。
 これは症状が出た当時の状況について回答されたと思われます。
 問6で「症状が現在も続いている」と回答された方は49人でしたが、
 この49人の方の問8の回答の内訳は<1>14人、<2>21人、<3>9人、
 未回答5人でした **/
ということからは、アンケート回答時点でも、症状が日常生活に支障をきたしている
方は、少なくとも14人存在すると考えられます。2102中14人ならば、
約150人中一人が、アンケート回答時点で日常生活に支障をきたしていることとなり、
恐るべき頻度。

d) 問9: <2> 治療は継続中である 14人
c)の14人とたまたま一致してます、その中には「症状が日常生活に支障をきた
している」人とそうではない人を含むでしょう。

そもそも、秦野市の調査対象は約3000人。たった1人でも、日常生活に支障を
きたしている人がいるならば、少なくとも3000人に1人。恐るべき高頻度
ですね。私の仮説ですが、秦野市は花粉が高密度のところ。花粉は周知の
ように、アレルギー素因を有する人にいろいろな症状をもたらします。
秦野市ではアレルギー素因を有する女子が特に多いとは考えにくいこと
から、花粉の影響が強い秦野市の女子においては、特にHPVワクチンによる
副反応が高頻度になるとの仮説を抱きます。

取り急ぎ

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