週間『東洋経済』で医療崩壊の大特集 / 時勢の大きなうねり

本日(2007/4/23)の朝日新聞の広告をみておっと思いました。
ニッポンの
医者、病院、診療所
外科も産科も小児科も消滅の危機、町に人が住めなくなる… 医療費抑制と医療崩壊の関係図
http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/2007/0428/index.html
 この半年の間に医療崩壊についての報道が飛躍的に増えてきているのではないのでしょうか。
小児科の故中原先生の労災認定という朗報など、明らかに時勢が変ってきていると思います。
厚労省の姿勢は何等変わってませんが、急激に医療崩壊という現在進行している全国的な
現象が一般市民にだんだんと認知されるようになってきていると思われます。
東洋経済の大特集は実にタイムリーで、この特集自体が時勢の変転の一つの証拠では
ないでしょうか。
 私はまだ購入してませんが、読むのが楽しみです。